■StoryBoardは使わない
まず、iOS4に未対応であるという部分。かなりiOS5にシフトしてきていますが、まだiOS4端末が1割と多いというのが理由の一つです。
あと、画面の繋ぎ込みには非常に便利そうなのですが、どうしてもソースでやる部分、StoryBoardでやる部分と考えて構築しなければならないので、それならばいっそうのこと使いません。
■IBは使わない
IBの各項目がどのような機能を備えているか、覚えなくてはならなく、時間の無駄です。
IBに縛られてしまい、カスタマイズ性が低下します。
アイコンの位置、レイアウトなど、デザインに関することはIBがすべて持ってくれればよいのですが、実際は、何ピクセル左にずらしたい等、細かい修正をソースに書かなければならなく、完全分離が難しいです。
■ARCについて
こちらは採用するかどうか、まだ迷っています。
ARC(Automatic Reference Counting)を使用することによって、下記の恩恵を得られますが、 ARC非対応のライブラリとの併用、メモリ管理の仕組みを理解するという点で、とりあえずはARCを考えないで実装したほうがよいのではと思います。
- メモリ管理を意識しなくてよい
- ソースがすっきりする
- 高速化
でわまた。
※環境
xcode 4.3
iOS 4 – 5
Objective-C
Please comment with your real name using good manners.