SonyのbluetoothイヤホンMDR-AS600BTはここがいい

bluetoothのイヤホンを探していたら、これだというワイヤレスイヤホンを見つけたので、買いました。MDR-AS600BTです。

良い点

最大の特徴は何と言ってもイヤホンのみの形状と再生時間です。
Bluetoothイヤホンは大きく2つあります。一つはMDR-EX31BNのような本体がくっついているもの。もうひとつはエレコムのLBT-HPC11AVBKのように本体がなく、純粋にイヤホンだけのもの。本体がくっついているものについてはそこにバッテリーを積むことができるので再生時間は長いです。でもその本体が邪魔ですよね。なんのためのワイヤレスなんだって思う。一方のイヤホンだけのものはバッテリーがたくさん積めないので再生時間が2,3時間程度しかもちません。

ですがこのMDR-AS600BTは、本体なしでイヤホンのみというシンプル構造なのに再生時間が8.5時間と、画期的なbluetoothイヤホンです。

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心配な点

8.5時間の再生できるので、それなりにバッテリーが大きくなります。本体は無いのでその分、イヤホンは大きいです。この欠点を補うためにアークサーポーターというものがついており、軟骨にひっかけることで耳から外れにくくなっています。あと21gと超軽量です。
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数キロのランニングを行ってみたのですが、たしかにこのアークサポーターがあるおかげで外れませんでした。
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ただこのアークサポーター、人によっては合わないこともあるかもしれません。そんな場合はアークサポーターを外して耳へ装着することもできます。実際にアークサポーターを外した状態で装着してみましたが、激しく頭を振らなければ外れませんでした。
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あとは、紛失しやすいこと。前はLBT-HPC11AVBKを使っていた(2000円程度と激安。初めてのbluetoothイヤホンとしてはオススメ。)のですが、なくしてしまいました。自分みたいな管理がなっていないタイプは紛失しやすいかも。。。気をつけましょう。。。自分。

付属品

まず、両耳イヤホン。シンプルです。あと、イヤーピースがSS, S, M, Lと4種類あります。あとアークサーポーターが大中小と3種類あります。さずがSony製品だけあってこの辺の用意は周到です。
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操作方法

基本的にボタンは1つしかありません。右イヤホンにそのボタンがついています。
電源ON,OFFはボタン長押し。
ベアリングはもっと長押し。
曲送りは2回、曲戻しは3回。
音量UPはタン、ターン。
音量DOWNはタン、タン、ターン。
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あとは、僕はiPhoneユーザなので関係ないですが、NFCがついています。
Bluetooth標準規格Ver.3.0に準拠しており、結構離れていても(ドアを開けた状態で3部屋またいでも)途切れることはありませんでした。
お値段も1万円を切っています。なぜか、オレンジは1000円くらい安い。

ソニー ワイヤレスステレオヘッドセット ブルー MDR-AS600BT/L


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2 Responses

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  1. cooji
    cooji at | | Reply

    はじめまして、これで音声通話すると、通話相手が聞き取りにくいと言われませんでしょうか?
    とくに、周りがうるさいと、余計に聞こえないようです。
    ヘッドホンとしては、全く問題無いので、非常に残念な感じです。

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