アイウェイウェイは本気で謝らない

ただいま絶賛公開中の「アイウェイウェイは謝らない」

ジャック&ベティで見てきました。
アイウェイウェイは芸術家。。。というよりかは活動家。くそったれ中国共産主義との命がけの戦いをしています。
警察が不意に殴りかかり、やっていないとしらを切り、組織ぐるみで隠蔽しようとしていることが普通にまかり通っているのが中国の共産主義です。恐ろしいシ社会。隣隣国でこんなことをが未だに発生している事は、我々はしっかりと認識しなければなりません。
自国にある天安門に中指ファックユーをする過激な活動家。
その過激さとは反対に、本人の声は非常にやわらかで、優しさが滲み出ているおっさん。それは映画を見るとびっくりするほど。
映画の最後に、釈放されたけど全然ヘコんでませんよ的な歌の披露が、耳に焼き付いています。
にしても、50過ぎのメタボおっさんがコミカルにダンスしながら歌う。非常に愉快です。
日本人にとって中国という国はあまりよい印象を持ってないけど、中国全体がそうではなく、やはり、このままではダメだ、変わらないと未来がない、と思って活動している変革者がいるということ。一般的な中国の印象は、例えば中国人留学生と接する機会が過去に何度かあったけど、それはそれはびっくりするほど礼儀正しい。日本人より謙虚だし、頑張り屋さん。留学しに来るほどっていうのもあるけど、それにしても一般的な中国の印象とは、かなりかけ離れている。気づかされることは、日本にいると中国の印象はなんともメディアに洗脳されていることの多いことか。
いま、アイウェイウェイはこんなのをやってます。

FUCK YOU 現代アート!


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