高城剛は面白い


この人は時代の数十年先を生きているような気がします。
テレビは15年前に見るのをやめて、Webも10年前より9割も見なくなったと。
今の時代は如何に情報を得ないようにするかと。情報ダイエットです。
とかく私はテレビはながら見をせず、必要な番組のみを見て、Webは職業柄、暇があれば見るといった生活を過ごしています。そんな自分は。情報太りです。最近、脂肪もついてきたし。物理的に。ダイエットしなければ。。。

常に前を見て、面白いことを追い求めている。
それによって、日々過ごしている目の前の恐怖や倦怠感や汚れなどのマイナス要素を吹っ飛ばすような活力が沸いてくる。落ち込んだりクヨクヨしたり物事がうまく行かなかったり虐められたときは、そのときこそ、振り返らず前を見てただひたすら走り出す。爆走する。そんな精神で生きていく。うん。そんな人生がよい。立ち止まってしまったら負のスパイラルにハマっていくからね。

「戦争」の反対は「平和」ではなく、「創造」。恐怖とは無意味なこと。完璧主義は無意味なこと。あらゆるものに許しをあたえること。如何にお金を稼ぐかではなく、如何にお金の使い方を考えるか。
新市場を生み出すのは、市場調査ではない。市場調査は現状の不満はわかるが、画期的なアイデアは生み出さない。直感を信じ続けることが大事。

要するに目の前に転がっているものが楽しいものかどうか。楽しくなければ何も生み出せないので捨てる。そういうことです。そういうことのような気がします。

私の読んだ本です。

■私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明

※電子書籍版もあるよ。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4838722281_1.html


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